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福安宮
清朝康煕年間に、泉州から車城に移住した人たちがいます。彼らはそこの気候に馴染めなく、またちょうどその時に悪疫が流行っていました。みんなを安心させ、地元の人を守ってもらうため、小さいお寺をたてて福徳正神を祀りました。福安宮は今や台湾一大きく人気のある福徳正神廟になったのです。福安宮内にはたくさんの碑文があります。どれらも歴史のある文物です。福安宮の最も特色のあるものは紙銭を燃やす金炉です。金炉は三重屋根の八角形建築で四階建てですから、信徒が紙銭を入れたら、紙銭は自動的に炉内へ飛びます。炉内の炎は旋風を起こし、紙銭を巻き込み、おもしろい現象が起こるわけです。