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龍坑生態保護区
龍坑生態保護区は鵝鑾鼻から1.5キロの所で、海岸線にそって珊瑚礁の群れがあり、険しい坂と断崖で有名です。この断崖は隆起した珊瑚礁が長時間に波に侵食され、さらに珊瑚礁自体の重量が加わって、台地の端の石灰岩が崩落してできたものです。そのため、神業のような風景があらわれています。それだけでなく、鳥類、爬虫類と珊瑚礁海岸植物など墾丁国家公園の中では特殊かつ豊富な景観区です。
距離本館約13.8公里,行車約19分 -
風吹砂
風吹砂は佳楽水風景区と龍盤公園の間に位置します。付近は珊瑚礁岩海岸ですが、ここ風吹砂の砂質は細粒砂と紅土(ラテライト)の混合で、長い年月をかけてこの特異な景観が形成されました。恒春半島の気候は乾季と雨季がはっきりしており、夏には南西気流が豊富な雨をもたらします。雨によって流された砂が「砂川」という現象を引き起こし、あるときは砂の滝となって海に流れ込みます。冬になると強烈な季節風によって砂粒は岸に沿ってその上へと吹き戻され、この逆行運搬作用が風吹砂という特殊な景観を作り出しました。
距離本館約19.3公里,行車約27分 -
満州花海
毎年2月から3月の季節、満州郷の里徳橋の周りに突如として一面の花畑が現れます。このイベントはその名も「花海」。名前にふさわしく、見渡す限り花・花・花で色鮮やかな海が現れたようです。花海には多種多様な花畑が現れます。2月3月のこの季節に、白やピンクのコスモスや鮮やかな色合いの百日草などが、一面の花のじゅうたんを彩ってくれます。写真撮影のベストスポットも沢山ありますので、写真を撮るのがお好きな皆さん、おすすめですよ。
距離本館約16.1公里,行車約23分 -
万里桐
万里桐は海辺にあり、風に吹かれ満ち引きする波が珊瑚のもとへと繰り返しやってきます。美しく、魅力的な海底生態を有した場所です。満ち引きの変化は美しい潮間生態を作りました。原居生物とはイソギンチャク、スナガニ、ヤドカリ、クモヒトデ、色とりどりの熱帯魚のことです。特にダイビング愛好者に好まれている所でもあります。また、ダイビング者だけでなく、潮流微生物等の研究、観察者に対しても絶好のポジションです。
距離本館約8.4公里,行車約12分 -
福安宮
清朝康煕年間に、泉州から車城に移住した人たちがいます。彼らはそこの気候に馴染めなく、またちょうどその時に悪疫が流行っていました。みんなを安心させ、地元の人を守ってもらうため、小さいお寺をたてて福徳正神を祀りました。福安宮は今や台湾一大きく人気のある福徳正神廟になったのです。福安宮内にはたくさんの碑文があります。どれらも歴史のある文物です。福安宮の最も特色のあるものは紙銭を燃やす金炉です。金炉は三重屋根の八角形建築で四階建てですから、信徒が紙銭を入れたら、紙銭は自動的に炉内へ飛びます。炉内の炎は旋風を起こし、紙銭を巻き込み、おもしろい現象が起こるわけです。
距離本館約13.8公里,行車約21分 -
後湾
後湾は本来辺鄙で小さな漁港でしたが、映画「海角七号」のヒットによって、海角ファンが撮影現場を訪れるようになりました。茂爺さんらが朝まで話をしていた赤と青に塗られた后湾橋は、漁村から堤防の方へずっと行くと見えてきます。正にここで映画のワンシーンが撮られました。海岸上にある木造の展望台に立って海を望むと、美しい地平線が一望でき、目の前の凪の海面は見る者を自然とリラックスした気持ちにさせます。漁村内を散策して、悠々自適な雰囲気を間近で感じることもお忘れなく!
距離本館約14.6公里,行車約19分 -
港仔砂漠景観区
九棚大砂漠の別名は港仔砂漠景観区です。砂漠の形成は、九棚渓と沿海の砂が岸辺に積み上がり、それが東北季節風により内陸の方向へ吹かれ、岸辺の林が砂に覆われ、そして砂丘になったのです。地形と風向の影響で、砂丘断層、砂壁、砂浪、砂川、風紋などの特殊な景観ができあがりました。ふもとから頂上を見上げると、そんなに遠く険しくには感じませんが、足でこの砂丘を歩きとおすのは実に困難なことです。ちゃんと砂地を踏もうとして、細かく柔らかい砂地で転ぶのなら、いっそ滑って下りましょう!砂に腰をおろし、両手両足を使い、また友達に助けてもらってゆっくり楽しんでください。
距離本館約36.5公里,行車約53分 -
旭海草原・温泉
旭海草原は中山大草原とも呼ばれ、屏東県牡丹郷旭海村にあります。草原歩道は全長900メートルほど、歩きやすくて散歩に最適です。歩道に沿って上ったら見渡す限り緑色の草原です。やさしい風が吹いてきて、風にそよぐ草の音が人の心を和ませてくれます。そこから見える景色もすばらしく、ここで海や日の出を見ることもできます。旭海も温泉があります。温泉水は、弱アルカリ性炭酸泉で、泉温は約45度、泉水は地下から自然に湧き出たもので、無色透明で無臭です。旭海温泉は男女別々に公共浴室が設けてあり、旭海村民は無料で使用することができます。冬の夕方時になると村民が疲れを取りに温泉に集まります。
距離本館約43.8公里,行車約1小時 -
東源
東源森林遊楽区は濃緑色の森林に囲まれた静寂な谷間にあります。草原、森林、マホガニーなど、東源には緑が充ち充ちています。緑を見ていると気持ちが開放され、静かに対峙していると森林の気が感じられます。花の香りが濃厚ですが、すみれの香りです。すみれは谷間のどこでも見ることができます。野ボタンも紫色、赤色、白色、桃色などの姿を見せて、色を添えてくれます。
距離本館約38.7公里,行車約1小時 -
牡丹ダム
最初は恆春地方の民用と農業用水問題を解決すべく、四重渓河谷でダムを築いて水を蓄えようとしました。牡丹ダムは山峰と森林に囲まれているため、ここの美景を鑑賞したいなら、登山歩道に沿ってダムの最高点に登ってみてください。途中にはダム、放水路、放流口などがあって、放流するときは千軍万馬のような勢いで水が流れ落ちます。ダム頂点に立つと、集水区は日の光に照らされてキラキラとしていて、山に囲まれたエメラルドのようです。さらに青い空と山と相まって、牡丹ダムの景色は必ず誰をも満足させることでしょう。
距離本館約23.4公里,行車約34分 -
石門古戰場
清朝末期に長い間国勢不振のため、隣国日本が台湾を侵略することを画策し、「沖縄漁民が殺された」ことを侵略の口実に、1874年(清同治13年)屏東車城に強行上陸して、そのまま石門牡丹社と高士佛社まで攻め込み、当時の排湾族と激戦を行ないました。排湾族は敗戦し残念な結果となりました。山風と強烈な日差しを受けながら、危険な小道を歩くには、少し慎重さが必要です。頂上に登ったら、「澄清海宇,還我河山(海宇を清らかにして、わが山河を取り戻す)」と書いてある記念碑が見えます。それは当時の犠牲者の勇敢さを記念するものです。記念碑上の文字を読むと、その時の戦争の激しさを思い出して、悲しい気持ちになります。しかし歴史の記憶から離れると、ここの景色はこんなに美しいのです。
距離本館約18.8公里,行車約28分 -
港口の吊り橋
港口吊橋は満州郷で一番長い吊り橋で、遠くからその赤と白の橋が港口渓の渓流をまたぐ姿が見えます。その両側の岸は緑色の樹林で「赤白緑で、きれいだなあ」と思わずそうつぶやくでしょう。吊り橋は河口近くにあり橋に立っと雄大な湾を眺められます。空と渓流すべてが目前に大きく広がり、気持ちを穏やかにしてくれます。 港口渓付近には休憩とレジャー設備もあります。川面に一艘一艘船が浮かんでいて、しかもその船は丸木舟です。渓流のそこそこに浮かんでいます。それらのおかげで、港口渓の風景がもっと生き生きと感じられます。
距離本館約15.9公里,行車約22分 -
七孔の滝
滝の高度と長年の浸食によって、川底には大きさも深さも違う穴ができ、これを地元住民が「孔」と呼んだことから七孔の滝の名の由来になったということです。「七孔の滝」とはこの七層の滝群のことを指します。この滝群は互いに重なりあっていて、他に類を見ないほどの迫力ある流れを作り出しています。流れの速い場所とそうでない場所とがあり、大きさの異なる小石が散見します。滝のそばは原生林で、日中でも日が差し込まない場所が多々あり、また野生動物も頻繁に出没します。沢登りトレッキングと山の景色、両方を楽しめる絶好の場所です。
距離本館約13.8公里,行車約22分 -
出火特別景観区
恒春半島の一角に、草も生えない泥と砂に覆われた場所があります。ここではあちこちでオレンジ色の炎が燃えているのを見ることができます。風に吹かれてときに猛々しく、ときに消え入りそうになりながら、右へ左へと揺れるさまは、まるで炎が舞を舞っているかのようです。炎はとても小さく、太陽のもとでははっきりとその姿を見ることはできませんが、日が暮れてからは趣が全く違ってきます。この光景を「出火」と呼んでいます。夜の出火景観区は大勢の観光客でにぎわいます。
距離本館約6.1公里,行車約10分 -
紅柴坑
紅柴坑は人口300人ほどの小さな村落です。地元住民のほとんどが漁業に従事しており、毎日大漁の船が帰港し、市場へと供給しています。この何気ない日常の中、海面下ではバラエティーに富んだ海底景観が育まれていました。美しく貴重な珊瑚石や色とりどりの熱帯魚はその数も多く、観光港としても徐々に注目されるようになり、今日では海底観光スポットとなっています。
距離本館約6.0公里,行車約9分 -
白砂湾
白砂湾の貝殻砂の純度は85%と高く、台湾でも貴重な自然資源です。白砂は過度な開発を経ていない小さな漁村で、独特の親和力を備えています。湾内は波が穏やかで、1年を通して水泳、ダイビング、ヨット等のマリンスポーツが楽しめます。白砂は未開発の部分が多いため、静かで趣に満ちています。秋冬になると夕日が海に沈んでいく美しい景色が見られ、夜は星の眺めが最高です。
距離本館約1.9公里,行車約3分 -
猫鼻頭公園
沿岸の崖から崩落した礁石で、その姿が海の彼方を向いて伏せている猫の姿に似ていることからこの名が付きました。台湾海峡とバシー海峡の境界辺りは長期間塩の結晶や砂に洗われて、礁柱、層間洞穴等の奇観が生み出されており、地形分野の教育と研究に大変役立っています。崩崖地形と裙礁(プリーツスカート状)海岸は、猫鼻頭最大の特徴です。カルスト、海蝕礁柱、海蝕溝、海蝕洞、海蝕穴などの見所が豊富で、まるで自然資源の学校のようです。澄んだ青い海の下にある貴重なサンゴ礁のほか、ここから墾丁の美しい空と海が一望に見渡せます。
距離本館約7.7公里,行車約12分 -
瓊麻工業歴史展示館
瓊麻(サイザル麻)の全盛期を遡ることは、恆春半島の昔繁栄した歴史を訪ねることです。 1901年、アメリカ人がはじめて瓊麻を中米から台北にもたらしました。翌年、一人の日本人農業技官が瓊麻の苗を恆春熱帯植物養育場で試植し、この地に適していることを発見しました。1913年、当時の台湾繊維株式会社はここ恆春に麻の工場を建て、瓊麻の栽培と縄の製造を始めました。国が台湾となった後、輸出市場が次第に拡大し、瓊麻産業の全盛期となりました。瓊麻は製縄以外に、麻袋、カーペット、ブラシ、靴の原材料でもありました。恆春半島の瓊麻産出量が一ヶ月で200トンに達したこともあり、価格は上昇し、経済の繁栄をもたらしました。多くの恆春の住民は瓊麻の栽培で富を得、生活も改善されて、「瓊麻の糸で豪邸を建てる」という話がよく聞かれました。
距離本館約3.2公里,行車約5分 -
最南点観海平台
台湾最南端の海が臨める展望台は目下、台湾南部で人気の観光スポットとなっています。ここからは台湾海峡、バシー海峡、太平洋の三大海流を眺めることができ、また季節によっては白鷺の群れやガビチョウの優美な鳴き声に出会えることもあります。この展望台はかつて、沿岸警備隊第63隊の基地として使用され立ち入りが禁じられていましたが、2011年に正式に観光地として一般開放されました。20年間軍事用地としてベールの閉ざされたこの場所を覗いてみましょう。
距離本館約13.1公里,行車約18分 -
砂島
砂が堆積した様子がまるで島のように見えることからこの名が付きました。砂島の砂浜は主に貝殻、珊瑚屑、底生有孔虫の殻などが堆積されてできています。海水に洗われ続けた貝殻砂は透明でキラキラ光っており、この美しさに魅了される人が少なくありません。生態区内には貝殻砂展示館もあり、ここでより詳しく鑑賞することもできます。砂島生態保護区は屏鵝公路に隣接しているため、ここの植物群落の成長は砂地に限定されざるを得ませんでしたが、この環境が逆に貴重な森林状態を構成することとなりました。ここは墾丁国家公園の中で一番小さい生態保護区でもあります。
距離本館約12.0公里,行車約16分 -
船帆石
この岩は、これは陸地(台地)から海中へ転落して形成された珊瑚礁岩です。まさに出航しようとしている帆船のように見えることから、帆船石と名付けられました。墾丁から鵝鸞鼻に向かう道中、必ず目にすることができます。 角度を変え右側から見てみると、まるで人の頭のように見える。そしてまたアメリカの元ニクソン大統領の横顔に見えるとも言われています。
距離本館約8.7公里,行車約13分 -
墾丁大街
墾丁に訪れた人が必ず足を運ぶという最大夜市の「墾丁大街夜市」!墾丁大街のメーンストリート沿いに延々と続き、夜は、墾丁の旅人たちで賑わいを見せています。夜市には、美味しい小吃の屋台や美食レストラン、リゾート感溢れる南国風のバーやクラブ、さらには、リゾートファッションなどのお店がメーンストリートに勢揃いします。南国の夜風を感じながらお酒を飲め、素敵な夜を過ごしませんか。
距離本館約5.4公里,行車約8分 -
南湾
墾丁で最も観光客が多く訪れる「南湾ビーチ」、別名「藍湾」。白い砂浜に碧く広がる空と海、そこに広げられた色とりどりのビーチパラソル、そして個性あるビキニや水着を着て駆け回る人々・・・ いつもバイクでここを通る度、南湾独特ののどかな雰囲気に惹きつけられずにはいられません!まるで地中海、もしくはゴールドコーストに来たかのような、南国風情溢れるこの地に大感動!墾丁に来たらここの情熱さを絶対に見逃してはなりません! まるで地中海、もしくはゴールドコーストに来たかのような、南国風情溢れるこの地に大感動!墾丁に来たらここの情熱さを絶対に見逃してはなりません!
距離本館約1.0公里,行車約2分 -
佳楽水
佳楽水のもとの名称「佳落水」は、滝を意味する閩南語です。1975年、蒋経国の巡視の時、安和楽利(平和で愉快)の意味を取って「佳楽水」と改名されました。ここは太平洋に面しており、砂岩とサンゴ礁が長期にわたり強風と波で侵食され、カエル石、ウサギ石、蜂の巣岩等の珍しい形の岩となって残っています。また彩り豊かな熱帯魚、イセエビ、九孔、カサガイ、トビハゼ等の海洋生物が大変豊富で、沿岸の黒潮流域も最適の釣り場となっています。
距離本館約15.7公里,行車約21分 -
龍磐公園
龍磐公園は墾丁国家公園の東部海岸にあり、太平洋に面し、珍しい切り立った崖が見られる海岸地形を形成しています。風が吹き、波を起こし、草も揺れ、それに緑の植物が色を添え、光害も受けらてないことから、夜間は星空を観察のに絶好なスポットです。特に毎年4月は南十字星がよく見え、遠くから大勢の人が星を見に訪れます。風景を眺める観光客のために特別に佳鵝公路沿いに臨時駐車場が2箇所設けられています。
距離本館約16.5公里,行車約23分 -
鵝鑾鼻(がらんび)灯台
鵝鑾鼻は中央山脈の最果てにある台地の最南端にあり、バシー海峡を隔てて遥か向こうにフィリピンが見えます。「鵝鑾」はパイワン族の言葉「帆」の音訳で、附近の香蕉湾に船の帆に似た石が鼻のように突き出していることから名付けられました。清の光緒8年(西暦1882年)に航海の安全を守るため、イギリスの技師によりここに灯台が建てられました。台湾が日本に割譲され、清軍が撤退する時に、灯台は爆破され、光緒24年に再建されました。第二次世界大戦の時、地理的に重要な位置にあったことから、何度も爆撃に遭い、台湾復興後にもとの姿に修復されました。1882年に清時代が作らた世界で唯一の防衛用灯台、日本統治時代に「台湾八景」に選ばれました。今は史跡保存区にされていて、見逃せないスポットです。
距離本館約13.7公里,行車約20分 -
関山の夕焼け平台
関山(別名高山厳)は標高152m、サンゴ礁が隆起してできた山です。山頂にはサンゴ礁で建てられた「福徳宮」に福徳正神が祀られており、300年もの歴史を有しています。全国的に有名な車城「福安宮」もあります。またどこからともなく飛んで来たと伝えられる巨大な岩礁があり、「飛来石」と呼ばれています。日没時に太平頂台から下を眺めると、漁村の灯りがともり、遠くに浮かぶ小船が夕焼け空に映え、詩的な情景を醸し出していて、
距離本館約6.8公里,行車約11分
米CNN番組に「世界で最も美しい夕日が見られる12ヶ所の一つ」を紹介されました。 -
国立海洋生物博物館
台湾には最大の水族館です。館内は長さ八四メートルの海底トンネルが作られました。シーパラダイスの雰囲気を表現するべく、主要建物の屋根を波の形にしたり、屋外親水広場、等身大の鯨、イルカとサメの模型もあります。流れるような外観のラインが恒春半島の空を飾るだけでなく、収蔵品も多様で、シロイルカや黒マグロ等珍しい海洋生物も次々と入ってきています。館内には「台湾水域館」、「珊瑚王国館」、「世界水域館」等の興味をそそる施設があることから、海生館恒春、墾丁旅行客の必見の場所となっています。
距離本館約14.7公里,行車約19分 -
後壁湖
恒春半島には最大の漁港であり、春から夏にかけては主にバショウカジキ・飛魚・シイラを漁獲し、秋から冬にかけてはシロカジキ・クロカジキ・メカジキの漁獲量が最も高くなります。いろんな種類の新鮮な食材を手に入ります。太平洋とパシー海峡一帯の寒暖流によって、豊富な漁場を有し、また広い漁港と深い航路を有することから、漁業と観光資源を兼ね備えた、墾丁国家公園最大の漁港として発展しました。恒春の魚市場で売られている海産物のほとんどがここから供給されています。漁港でも新鮮な海産物を買うことができ、地元住民や観光客でにぎわっています。
距離本館約4.7公里,行車約8分 -
恒春古城
恒春古城は清時代に海防のために建造されたものです。台湾では古いながらも保存状態がいい古いお城で、二級史跡に認定されています。恒春古城の中山路だと言えば昔ながらの商店街です。古い建築を眺めながら、散策したらかなり面白いと思います。それに当地の大人気グルメ「緑豆蒜」はお勧めです。「緑豆蒜」というのはかき氷に緑豆を煮詰まったものをせたデザートで観光客には大好評ですよ。
距離本館約1.9公里,行車約3分 -
墾丁国家森林遊楽区
世界十大熱帯植物園の1つと言われています。1200種類以上の熱帯植物がそこに生息する虫や生き物たちと一緒にあります。地形的にも鍾乳洞があったりして、興味のある人にとっては相当なお宝地であると思います。
距離本館約7.4公里,行車約11分